最近、年のせいか・・・湿布を重宝しています(T_T)
因みに
湿布が効果的な理由はコチラ。
肩こりやねんざが起きると、
患部で特定の酵素が活発に働いて、痛みのもとになる
「プロスタグランジン」という物質ができます。
この物質ができると、脊髄から脳に痛みの信号が送られ「痛い」と感じるねです。
湿布を貼るとどうなるの?
痛みを抑える成分が汗の腺や毛穴、皮膚のすきまからしみこんで酵素の働きをじゃまして、
プロスタグランジンがつくられにくくなり、痛みの信号が弱まる。
たくさん種類があるけど、湿布はどう選べばいいの?
痛みを抑える成分の違いで「第1世代」と「第2世代」に分けられるの。
第1世代はサリチル酸という薬品の仲間が含まれ、
第2世代には、痛みを抑える作用がより強いインドメタシンなど、非ステロイド成分が使われているのよ。
痛みが強いときは第2世代の方がいい。
非ステロイド成分は、以前は飲み薬でしか使えなかったの。
貼り薬としては、1988年に病院で出だされる薬として発売され、
90年代になって薬局でも買えるようになった。
貼った時の感じの違いで、「冷感湿布」「温感湿布」と呼ぶの。
でもどちらも痛みを抑える成分は同じ。
だから、効果も一緒使い分けは好みね。
冷感のほうにはヒヤッとする「メントール」が含まれているので、ねんざや打撲したときにおすすめ。
温感には「トウガラシエキス」が入っていて、長く続く肩こりや腰痛向け。
2週間しても良くならないときはお医者さんにかかりましょう。
痛みの原因もいろいろで、内臓などほかの病気のこともあるからね。
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打撲、ねんざ、筋肉痛、肩こり、腰痛といった症状には、湿布薬がよく処方されます。
家庭に常時装備しておきましょう。
もう一度、ク-ルタイプ(冷感湿布)とホットタイプ(温感湿布)の特徴をあげます。
ク-ルタイプ・・・薬剤(膏体)に含まれる水分で患部を冷やしながら有効成分の消炎・鎮痛効果を期待しようというものです。
一般的に、腫れや熱感を伴う打撲、ねんざなどの急性疾患に適しています。
ホットタイプ・・・皮膚に温感刺激を与えて患部の血行をよくし、患部に溜っている老廃物を取り除きながら、有効成分の消炎・鎮痛効果を期待しようというものです。
一般的に肩こりや腰痛などの慢性疾患に適しています。
冷やす、温めるの見極め方としては、原則はあるものの基本的には冷やした方が気持ちよく快適であればク-ルタイプを、温めた方が快適であればホットタイプを使用することが最も高い治療効果をあげるといわれています。
ただし、閉塞性血栓血管炎や閉塞性動脈硬化症などの末梢循環不全のある場合は、例え手足が冷たくても温めてはいけません。
湿布剤を使う時には次のことに注意して下さい 。
・同じ場所に長時間はらないようにしましょう。
・入浴の1時間前にははがし、入浴後は30分くらいたってからはりましょう。
特にホットタイプの場合は、入浴により強い痛みや刺激を感じることがあります。
また、貼ったままコタツや電気毛布などで温めないようにしましょう。
使用上の注意をよく見て正しく使いましょうね。
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