東京都目黒区で2018年、船戸結愛ちゃん=当時(5)=が虐待死した事件
傷害と保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の判決が15日、東京地裁であった。
守下実裁判長は「苛烈な虐待を主導し、身勝手極まりない」と指弾し、懲役13年(求刑懲役18年)を言い渡した。
死亡した船戸結愛ちゃん(フェイスブックより)
13年か!!ざまあみろ!!!
こんなにあどけない子供がなぜ!
って思いながら複雑な思いが・・・・
13年投獄されたら人生終わりだな。
13年後に出所してどうするの?
人生の一番大事な時期を13年も無駄にする。
長いなっ!!
子育て経験者なら同じ感情になった人も多いのでは?
自分も同じだった・・・・
判決は、
守下裁判長は、結愛ちゃんは母親優里被告(27)=懲役8年、
香川県から目黒区に転居した18年1月23日ごろから、
雄大被告に食事制限をされ、「1カ月余りで体重の約25%が失われ、異常な痩せ方をした」
雄大被告については、2月24~26日ごろ、結愛ちゃんを風呂場で手加減なく多数回殴り、
「27日には嘔吐(おうと)を把握し、生命の危険を認識した」と判断
さらに「虐待発覚を恐れる保身から、医療措置を受けさせなかった」と非難。
弁護側は類似事件の量刑傾向から、懲役9年が相当と訴えていたが、
「しつけからかけ離れ、言い付けを守らないなどと、感情任せに虐待した。
判決によると、雄大被告は18年1月下旬から結愛ちゃんを栄養失調に陥らせ、2月下旬には風呂場で冷水を浴びせ顔を殴打。
優里被告と共謀して医療措置を受けさせず、3月2日、肺炎を発症させるなどして死亡させた。
両被告は事件後に離婚した。
判決後に記者会見した裁判員の女性は
「(自分も)母で、心が痛み動揺した」
と公判を振り返り、類似事件の傾向を踏まえて量刑判断することに
「葛藤があった」と明かした。
母親の心情を考えると複雑。
本当に怖かったし母親であったのでは?
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