絵の大好きな18歳の女の子が世界一の軍艦ヤマトやムサシが停泊する軍港町、呉に広島から嫁いできます。
『この世界の片隅に』
シリーズです(笑)
遂にドラマにもなります!!
楽しみです。
昭和20年に原爆が落ちるまでのストーリー。
原爆の話しは悲惨なイメージが常識ですが、このストーリーは、絵の好きな女の子の目線。
作者は、広島の犠牲者の数が被害の全てでない事が伝えたいと言ってます。
そんな題材ですが、目線が絵の大好きな女の子で描かれている。
海の波がウサギがはねよるって聞いてそのまま描いた幼少期、可愛い絵です。
真ん中の少年は好きな男の子でした♡
悲惨な事実が楽しいイメージで描かれている。
浦野すず、とぼけたキャラが更に楽しませてくれます。
そして原爆の日が近づいてきます。
製作秘話では、
広島の原爆被害者の会が
広島の原爆を後世に伝えなければと、被害者が活動をすればするほど悲惨な姿を見て逆に嫌がられた。
と言ってます。
まさか、こんなに楽しくしたら世界にまで広がっていくとは!
と広島原爆被害者の方が驚いてました。
しかし、広島の方でも原爆被害を知らない世代になってます。
戦争は、絶対に繰り返してはならない。
まだまだ広がって欲しいです願いをこめて
『この世界の片隅に』
シリーズを続けます。
我慢してみてちょ(>人<;)