昨夜も『この世界の片隅に』第7話見ましたか?北条と名乗るおばちゃんの正体はあの子だ!!

こんばんわモーリー3583です( ̄▽ ̄)

昨夜も『この世界の片隅に』第7話 見ましたか?

どんどんクライマックスへ!!

そうあの人類史上初の核弾頭が使われた日、1945年8月6日

広島に投下された原爆のキノコ雲。

1945年8月6日午前8時17分、原爆が広島に投下炸裂した!!大きなきのこ雲。

原爆ドームの東側にあった本病院の上空約600メートルで原爆が炸裂した。

広島市への原子爆弾投下は、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器「リトルボーイ」を実戦使用した出来事である。

これは、人類史上初の都市に対する核攻撃である。

この核攻撃により当時の広島市の人口35万人(推定)

のうち9万 – 16万6千人が被爆から2 – 4か月以内に死亡したとされる

人類史上初の暴挙ともいえるこの兵器使用は、沢山の命を一瞬で奪い!!

被爆者となった人々が多数、死んでいった事実である。

誰もが目を背けてきた事実である。

広島以外に長崎にも落とされた。

そう今から80年以上も前で、当時の人はほとんど生きていない。

あの惨劇を後世につたえても、悲惨すぎて目を背けてきた。

『この世界の片隅に』は

そんな誰もが目を背けた事実をコミカルに明るく捉えた作品で表現した。

こうの史代原作の漫画から映画へ、そしてドラマ化した。

空前の大ヒットとなる!!

7話では大切な嫁ぎ先のお姉さんの娘を爆弾で失う。

と同時に主人公すずさんの右手を失う。

幼い命が無残にも奪わて、右手を失ったすずさん。

駆けつけた広島の妹が『もう広島に帰っておいで~や』という。

この姉妹の愛情もこの物語を盛り上げる。

北条の家から逃げたくなるすずさん。

しかし義理のお姉さんの思いを知るすずさん、息子を旦那の親に取られ、娘も失くしてしまった義理のお姉さんのすずさんへの思い。

『ここはもうすずのお家だ。この家が嫌になるまでおり。出ていきたかったら出ていき』

義理のお姉さんとのやり取りに変化が、そこに深い愛情がある事に気付くすずさん。

『この家におらして下さい』 心よりすずさんが言いました。

1945年8月6日午前8時17分の話です。

そうこの時!!輝がピカッ!!!

遂にこの時が来ました。

それも実家の広島に大きなきのこ雲。

広島に新型爆弾が落とされた事を聞かされたすずさん。

心配で心配で心配で・・!!

そう世界初の原爆弾は壮絶な破壊力で沢山の人が犠牲になった!!

そんな世界の片隅には、犠牲者以上に心配で不安で心が引き裂かれた人々がいたのだ。

所で!!

1話から、原作にない現代のおばあちゃん北条さんが出てきます。

生きていたら当時10歳でも90歳以上になるね!

原作にない北条さんは、すずさんを母親だといいだした。

何の事???すずさんは子供いないのに・・・

また原作を無視したストーリーか!??とおもいきや!

んーーーーーーーー!!

この北条と名乗るおばあちゃん!!

わかった!!あの子だ!!

最終話に出てくる子供だ(´;ω;`)ウッ…

これは、粋な布石を作ったものだ!!!

何かと原作をイジル話になって気になっていたが!

これはいいかも!!

泣きそうになる。