この世界の片隅にの大好きなシーン、砂糖が1000円になるかも?

映画『この世の片隅に』でー沢山ある大好きなシーン♡主人公すずが町におつかいに行きます。

広島から呉に一人で嫁いで道にはちょっと音痴です。

今後の暮らしを真剣に悩みます(笑)

なやんで歩いていると道に迷います(笑)

ちなみに原作漫画にも忠実に作られてる。何回見ても笑える。

なんとも、声役の「のんさん」はまり役です。

なんか、ハマるなー!!

原作に忠実に作られますが、なんとこれが現代漫画とは程遠い画力?

宮崎駿の原作ナウシカを思い出す。

斜線と点だけの漫画(笑)

下手すれば絵の上手い中学生か?って感じです。

それがシネマ旬報ベスト1位!!

アニメが1位を獲得したのは28年ぶりの快挙!!
凄いねー!

広島の原爆を語る人は沢山います。

後世に残さねばと奮闘して悲惨な絵や写真を沢山残されていますが、見れば見るほど怖くて見れない。

焼けただれた人なんて見れない。

死者の数で悲しさを計らないで、原爆の悲しみは、死者数の数倍以上の人達が受けています。

この世界の片隅の片隅には、大切な物を人を失い一生涯、悲しみで暮らした人が沢山いる(T . T)

上記の考えが本線です。しかし!

原作のこうの史代さんは、

主人公すずが旦那さんに言います。

『この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう。』

これがこの作品ね良さです。

応援したくなる、すずさんの生き方。

幸せになってほしいと見た人は皆、思うはずです。

悲しい現実、それでも力強く生きる人達を応援したくなる。

良い作品です。

そして、作品は原爆投下の日が近づいてきます。

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