金足農業高校の快進撃に全国から寄付が寄せられて、なんと2億円近いらしい。

「巨人に行きたい!」
   23日(2018年8月)の各スポーツ新聞には、こんな大見出しが躍った。
甲子園で準優勝した金足農の吉田輝星投手(17)がプロ入りを明らかにし、巨人入りを希望しているというのだ。
ルックスもいいし、まさに巨人軍のユニフォームが似合う!
「進路は決まっていないと言いながら、報道陣にいろいろ聞かれて、結局、こういう言葉が出てしまったようです」
   吉田は今年のドラフトの目玉だ、甲子園は終わったが、今度はマスコミや各球団との戦いが始まるだろう。

それとファンも大興奮で追い込みをかけるでしょう(笑)

しかし!!

弟・大輝君もピッチャー「お兄ちゃんより凄い選手になって甲子園で優勝」

なんと野球家族です!!

球界の兄弟対決なんてありそうな!

ところで!!!

全国高校野球の秋田代表・金足農業の野球部員が先月30日(2018年7月)に甲子園へ出発した時の見送りは20人だったが、準優勝して帰ってきたときは1000人が出迎えた(笑)

思わぬ快進撃で選手や応援団の滞在費が底をついたが寄付が集まり、渡辺勉校長は「8月21日の時点で、1億9000万円いただいております」と困惑しながら報告した。

その後も寄付は寄せられており、2億円は超えたという。

余ったお金はどうなるの?

11年前の甲子園出場の時は1回戦で負けたが、それでも3000~4000万円かかった。
応援団は秋田から0泊3日のとんぼ返りだったが、バス1台100万円で、15台1500万円。
今回も目標5000万円で寄付を募った。
1回戦で負けると踏んでいたのだ。

OB、地元農家、道の駅、JRなどを回ってなんとか3000万円をかき集めた。
ところが勝ち進んで、もう応援団も秋田に帰っている時間がない。宿泊費用が必要だというので、OB会がホームページで追加募集をしたところ、全国から続々と集まったのだ。
余ったお金は、「野球部に限らず、部活動の設備に使って欲しい」と体育応援会は言っている。

だって(笑)

全国から秋田出身者103年間の思いが送られてきたのでしょう。

しかし、甲子園も金ないと勝てないなあ!!

県立の高校、県予算で3000万以上出して負けました!なんて!!

怖っ!!!

蔦監督が言ってたよ!

『高校野球は負けるんだ、勝てるのは何千高校の中の1校だけ。自分が目指した甲子園優勝は20年もかかった。
しかし、負けから学ぶ事は多い。負けからダメなんではない。そこからが大事なのだと』

もし、甲子園行き20年負けてたら

単純計算20年✖️3000万(笑)

さてと