『この世界の片隅に』おすすめ映画です。

『戦争』忘れてはいけない。

変えがたい尊い犠牲の過去。

この映画見たか?

戦争中の広島と呉の物語。

作り話ですが事実にあったと言えるお話です。
主人公すずは、広島から呉に一人で嫁に来ました。

幸せな毎日を送っていたはずでした。

しかし、
戦争が起こり大切な物を失います。

周りの人も皆、大切な人を物を失いました。
自分達も毎日、ご飯1杯も食べるのに困った時代でした‥‥。

何もかも焼き尽くされて見たキノコ雲。

現代社会に生きる私達は、忘れてはいけない。
変えがたい尊い犠牲のおかげで成り立っている事を!

愛する人がいる事、ご飯がある事、着るもの、薬、家、あたり前の生活がある事‥‥。

ありがとう。

現代社会では忘れてしまいそうな大切な事。

この映画が教えてくれた気がしました。

戦争は死者数で悲しみを計りますがその世界の片隅には、同じような悲しみを与えられた人はその数の倍以上います!

戦争によってもたらされた悲しみは無限にあります。

かと言って

この映画、人気の秘密の1つには、戦争映画にしては明るい!

戦争を後世に伝えようと頑張っている団体は言います。

『悲惨さを伝えると逆に引かれます。』

だそうです。

この映画の広がり方は、半端ない!

漫画から始まったドラマは、映画となり超ロングヒットになり全世界に広がりました。

なんと!2018年夏、ドラマ化!!

凄いですね。

皆様、是非見てほしいです。

劇中のセリフで締めたいと思います。

『泣いてばかりいたら塩分がもったいない』

では。

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